糖尿が悪化する理由?膵臓とその仕組みから考える②

いつも当店をご利用頂き誠にありがとうございます。皆様如何お過ごしでしょうか?健康茶屋スタッフの宮本です。

最近はお客様からのご相談も増え、なかなかブログをゆっくり書く時間が取れずいつのまにか1カ月以上も更新できてませんでした^^;。。。。と、冒頭から言い訳し始めてます(笑)

お知らせとしては、健康茶屋オンラインショップとして活動しておりますが、お客様からのご要望のあった「紅豆杉スチームサウナ」なるものを製品としてご提供するために準備に追われる日々を過ごしております。近日中には当店のサービスとして提供を開始する予定です。詳しくはその際にでも。。。さて、今回は糖尿に関する続きです。

= あらかじめご確認の上、お読みください =

雲南紅豆杉は健康食品ですので、インターネットで効果や効能といったものを謳って販売する事は関連法令に抵触する可能性がございます。具体的な体験談をお聞きになりたい方や、タキサスに関するお問合せやご相談は当店フリーダイヤル0120-222-432 までお願いいたします。一部、表現があいまいであったり、分かりにくい部分があるかも知れませんがご容赦くださいませ
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膵臓は強力な消化器官ってホント?

画像の説明

前回のブログ「膵臓」がインスリンを分泌して、血液を通じて体内に運ばれ、脂肪細胞を蓄える、という所まで書きましたが、そもそも「膵臓」にはどのような働きがあるか?という視点からまとめてみたいと思います。

膵臓は「インスリン」を分泌してくれる大切な臓器ですが、それ以外にも「膵液」という消化液を作り出す働きもしています。膵液はとても強力な消化酵素を含んでおり、でんぷん、たんぱく質、脂肪など多くの物質の消化に活躍します。膵臓から小腸へ膵液を運ぶ管が何らかの原因でふさがってしまうと膵液は膵臓自身を消化してしまうほどです。

これは「急性膵炎」という症状です。急性膵炎がどういうものか理解すると恐ろしい限りですね。また、膵液は小腸へ向けて分泌され、胆のうに貯蔵されている「胆汁」と混ざりあうことで活発に消化活動を行います。


なんだか長ったらしいウンチクになりそうな気がしますが、もう少し続きます。。。(。-_-。)


膵臓が血糖値をコントロールする仕組みとは?

膵臓にはもう一つ血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)を調節すると言う大事な役割があります。血液中の糖分というのは、すべての細胞のエネルギー源でありますので不足すると大変です。例えば、血糖値が正常時の4分の1程度になると脳は大打撃をうけて昏睡状態に陥ってしまいます。

ですが、逆に血糖値が高すぎると血管や神経が傷つけられてしまうので血糖値は常に適切な範囲で調節されるように体はバランスを取ろうとします。膵臓は血糖値を下げる「インスリン」を分泌しますが、逆に血糖値を上げる「グルカゴン」というホルモンも分泌して血糖値を保っています。

グルカゴンはインスリンと逆の作用で、肝臓に蓄えられたグリコーゲンをブドウ糖に変えて血液中に放出して血糖値を高めるように作用します。

そもそもこの働きは、余分なエネルギーを脂肪細胞として肝臓に蓄え、飢餓などが起こった際にはその脂肪細胞をもう一度ブドウ糖に変えてエネルギーとして使うという人類進化の過程で備わった「飢餓克服システム」だとも言えます。

脂肪細胞が糖尿を悪化させる理由とは?

しかし、この飢餓克服システムも万能ではありません。近年の研究では、肥満化した脂肪細胞がインスリンの働きを邪魔する作用を持つホルモンを出す、という事実が判明したのです。これには多くの研究者が注目しました。当然インスリンの作用が邪魔されると血糖値が下がりにくくなります。この現象は近年増えている糖尿病の発症シナリオの1つと考えられています。

それまで脂肪細胞は只の貯蔵庫で何かの働きがあることなど予想もしていなかったのに、実は脂肪細胞はとてもアクティブに活動する細胞であった事は最近になってようやくわかった事です。

如何でしょうか?何だか上手にまとめるのってとても難しいですね~(´;ω;`) 当店では糖尿に限らず、何等かのの症状を改善させる上で、単に紅豆杉が良いから、、、、というだけで服用を続けるよりも身体本来の働きを知り、根本的な原因を考えることはとても有益だと考えています。難しい話は苦手、という方はお気兼ねなくフリーダイヤルまでご相談くださいませ。では今回はこの辺で。

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