「笑い」が健康に良いという話

いつも当店をご利用頂きありがとうございます。紅豆杉 健康茶屋スタッフの宮本です。そろそろ梅雨入りのシーズン、花粉症でお悩みの方などは一安心といった所でしょうか^^

 
さて、このブログでも何か健康にまつわる話など書ければいいな、と思っていたのですが少し興味深い記事を見ましたのでそれについて少し書いてみようと思います。

わたしたち人間の体についてはまだ良くわかっていない部分が多いという事は言うまでもありませんが、近年「笑い」と健康に深い結びつきがある事が研究されていまして、その内容がとても興味深いものでした。

実際に医学の分野でも「笑い」の効用に着目した研究が進んできており、病気の予防や改善に役立つということが科学的にも証明されてきているそうです。
 
 
確かに、極度なストレスやうつ状態で免疫力が下がると実証されているのですから、逆に笑うという行為で免疫力が上がるというのもうなずける部分がありますね。

脳と笑いのシステムや考察・臨床事例などはここでは到底書ききれませんが(苦笑)要約したすると、笑いが脳を刺激し、脳内物質の分泌に変化をきたすと副交感神経優位になり、いわばリラックスした状態になるそうです。
 
 
この自律神経系(交感神経と副交感神経のこと)がバランス良く機能することで人の健康は保たれていますので、人が笑うことで二つの神経系の働きが適度に繰り返されると心身の健康に良い影響をきたし、さらには全身の組織を活性化させてくれるそうです。

また、副交感神経優位のときには消化器官が活発にはたらくことがわかっており、体調がすぐれない方や病気の療養中の方などは特に体に必要な栄養を吸収したいという点でも笑うことは大切なのかもしれませんね。皆さまも是非、日々の健康維持に「笑い」を取り入れてみては如何でしょうか?

それでは今日はこの辺で。

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