夏場のクーラ―にご注意ください

いつも当店をご愛顧頂き誠にありがとうございます。健康茶屋スタッフの宮本です。忙しさに追われながらの久しぶりの更新です。いよいよ夏も本番を迎えてきましたね^^;暑い日が続きますが如何お過ごしでしょうか?

さて、今回は「低体温と病気の療養」について興味深い記事を読みましたのでその一部をご紹介します。

そもそも低体温になると、体の血流量が下がりますので血行が悪くなります。血行が悪くなると、免疫力が低下したり慢性疲労やアレルギー、生活習慣病などの病気にかかるリスクが急増するというものです。特に女性に多い婦人科疾患として不妊子宮内膜症子宮筋腫などがあげられますが、このような病気も低体温や冷えと関係があるといわれているそうです。

私達の体の基礎体温というのは36.5℃と言われています。これは最も体内の酵素の働きが活発になる温度と言われています。これが低体温になる事で基礎代謝が低下したり、脂肪を燃焼しにくくなり太る原因にもなります。

免疫力が下がるということは当然インフルエンザや感染症などの病気にかかりやすくなります。また癌細胞は体温が35℃くらいになると逆に活発になるそうです。

特に夏場は暑いといってクーラーで体が冷えたり、冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎると体温が急激に下がりますので注意が必要です。一旦体温が下がってしまうと体は体温を上げる為に多くのエネルギーを消費しますので、ご病気療養中の方は特にそちらにエネルギーを奪われないように低体温にはご注意ください。

また、効率よく体内で糖質をエネルギーに変える為には亜鉛・マグネシウム・鉄・セレンなどのミネラルとビタミンの存在が必要不可欠です。


最近は加工食品などの摂り過ぎによって脂肪や糖質を過剰に摂取してしまう反面、必須ミネラルの摂取不足が問題視されています。加工食品はどうしても熱処理や殺菌の過程でミネラルが壊れてしまう為に、現代人のミネラル不足が起こっていると考えられています。

冷えた体を効率よく温めるにも食事はとても大切ですね。くれぐれも無理してクーラーを切ってしまった為に起こる熱中症を防ぐためにも適度な温度管理と水分補給、食事の見直しによる栄養補給を行うようにしてくださいませ。

それでは今日はこの辺で^^ノ


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