新疆ウィグルのホータン地区に長寿の村

いつも当店をご利用下さり誠にありがとうございます。紅豆杉 健康茶屋スタッフの宮本です。

ここの所、少し業務も落ち着いてきてブログ更新頻度が上がっています^^ さて、今日は少し興味深い書籍を見つけましたのでその話を書いてみようと思います。

皆さんは「カンカ」という植物をご存知でしょうか?中国西端の新疆ウィグル地域に広がるタクラマカン砂漠のオアシスで採れる非常に珍しい植物です。

聞きなれない方も多いと思いますが、近年この植物にもとても注目が集まっているようです。というのも、このカンカが採れるホータンの地域は世界でも有数の長寿の村だそうで、古くから長寿の元としてこのカンカを食す文化があるようです。

ホータンには年齢100歳を超えるお年寄りが数多くおり、ボケや寝たきりどころか背筋のまがった人など一人もなく、99歳の男性が18歳の女性と結婚して6人の子宝に恵まれた、というニュースすらあるのだそうです。勿論この村のお年寄りたちは90歳を超えても元気に働いているそうです。あまりも衝撃的な内容でした^^;

このホータンのご老人(少し元気すぎですけど・・)達に長寿の秘訣を聞いたところ、、、

[check]良く笑うこと
[check]クヨクヨしないこと
[check]カンカを食べる

と答えたそうです。良く笑うというのは以前にもブログに書かせて頂きましたが、科学的にも検証がなされているそうです。また、クヨクヨしないという表現もストレスを溜めない、という意味で解釈すればとても良い事ですね^^

今日において日本という国も勿論、世界的な長寿国です。ですが、考えさせられるのは寝たきりの方や痴呆、それに高齢になればなるほど何らかの病気を持っており、お医者様からの薬を飲んで何とか健康を保っている方も多いのではないでしょうか?

ここ数十年で医療が劇的に進歩したと言われますが、病気の方は増える一方です。日本では100歳を超えてバリバリ畑仕事をするなど、よほどでないと聞かない話です。

雲南紅豆杉をはじめ、世界では様々な健康に良い植物や素材が研究されていますが、やはり日々の食生活というものから見直す必要があるよに感じます。

本格的な高齢化社会を迎えるにあたって、蓋を開けてみれば、実は本格的な介護社会だった、、、とはならないように、病気になる前の普段の心がけがとても大切なのかもしれませんね。

では今日はこの辺で。

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