本当にカラダに必要な栄養バランスについて考える
いつも当店をご利用下さり誠にありがとうございます。紅豆杉 健康茶屋スタッフの宮本です。GWは如何お過ごしでしたでしょうか？そろそろ気候も暖かくなってきました。屋外に出て適度な運動などもしやすくなってきたのではないでしょうか？
さて本日の話題に入る前に、５月より当店の新しいサイトがOPENいたしました。詳しくはコチラ⇒紅豆杉 健康茶屋（本店）よりお立ち寄りくださいませ。紅豆杉製品以外にも、よりカラダ本来の自然治癒力を引き出してくれる商品だけを厳選して取り扱っていく予定です。
本日のお話は「人体に必要な栄養素」について考える、というテーマで書いてみたいと思います。GW連休中に何冊か読んだ書籍の中で興味深いモノがありましたのでそちらをご紹介します。
結論からいうと、厚生労働省で定められている「日本人の食事摂取基準」は本当に正しいのか？という内容で警鐘を鳴らしているものです。具体的には人体の主な成分比率は、、、
- たんぱく質：46％
- 脂 質：43％
- ミネラル：11％
- 糖質：1％
であるのに対し、今日の私達の食事の主な成分比率は
- たんぱく質：16％
- 脂 質：11％
- ミネラル：5％
- 糖質：68％
なのです。身体を構成する栄養素とはかけ離れたバランスの食事を毎日毎日取り続けている、という事が問題なのだそうです。特に糖質の摂り過ぎは悪影響であることは近年の研究で明らかになってきています。
糖質と同様に脂質のバランスも大切ですが、生活習慣病の危険が叫ばれる中、これは確かに異常な数字である気がします。エネルギーは過剰摂取な上に運動不足が重なり、その上圧倒的にたんぱく質やミネラルの摂取が不足しています。
これでは病気になるべくしてなっているような気がしてなりませんね。糖質は体内でたくさんの活性酸素の発生させ脳機能をも衰えさせるという論文なども現実味を帯びてきます。
またビタミンや食物繊維など、消化や吸収に必要な栄養素の摂取も大切です。それも腸がキチンと働いてこその事です。
この機会に皆様も普段からの食事を一度見直してみては如何でしょうか。また食事は腸と深い関係があります。近い回で腸とミネラルについて書いてみたいと考えています。では今日はこの辺で(*^_^*)ノ
