2013.09.05
カテゴリ：病気・症状別
冷えについて
いつも当店をご利用いただき誠に有難うございます。健康茶屋スタッフの岡本です。
最近、豪雨や竜巻など日本列島を覆う異常気象が起こっております。ニュースを見ていても吹き飛ばされた家や、氾濫した川の映像を良く目にします。
被害にあわれた方には一刻も早いご回復と復旧を願っております。
さて、タイトルにさせていただきました「冷え」についてブログを書いていきたいと思います。
「冷え」と言っても手足の先が常に冷えている末端冷え性の方や低体温症の方がいらっしゃいます。
結論から言うと、どちらも体にとっていいことではありません。
今日は、「冷え症」の方は太りやすいというお話をしたいと思います。
まず、冷えがあると体の新陳代謝が悪くなり消費カロリーが少ない為、脂肪をためやすくなります。
また、内臓の働きも悪くなり消化機能が低下してしまい消化しきれなかった食品のカスが腸壁に残り、吸収が悪くなり太るという「負のスパイラル」にハマってしまいます。
内臓は体温より１度ほど高く37～38度くらいが適温なのですが、それ以下だと胃の消化酵素が正常に働かなくなります。
すると結局消化もうまくいかない上に、代謝も上がってこないとう悪循環に陥ってしまいます。
次回は、冷えを治す食事や生活習慣をお伝えしたいと思います。
本日は、これにて失礼いたします<m(__)m>
