2013.09.06
カテゴリ:病気・症状別
冷えについて2
いつも当店をご利用いただき誠に有難うございます。健康茶屋スタッフの岡本です。
いよいよオリンピック招致の結果まで、あと1日となりました。私個人としては、是非とも東京でのオリンピック開催を願っておりますが、今現在では様々な憶測を呼んで予想も難しくなっているようです。
さて、昨日に引き続き、「冷え」についてブログを書いていこうと思います。
昨日は、「冷え」によって体にきたす様々な弊害を書いていきました。
ですので、今日は「冷え」から体を守る食物などの情報をお届けしようと思います。
穀物等 | もち米、黒米、小豆、黒豆 | あわ、小麦、白いパン、豆腐 |
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野菜等 | アスパラガス、小松菜、さつまいも、しその葉,玉ねぎ | キュウリ、黒きくらげ、くわい、こんにゃく、しめじ |
調味料 | しょうが、天然塩、コショウ、山椒 | 白砂糖、合成酢、オイスターソース、テンメンジャン |
上記は一例ですので、まだまだ体を温める食材・体を冷やす食材はあります。
また、それらを1つ1つ覚えることは不可能に近いので、簡単に見分ける方法を書いていきます。
(※あくまで目安です)
まず、冬に旬を迎える食物には体を温める食物が多く、夏に旬を迎える食物には体を冷やす食物が多いです。
そして、寒い地方で収穫つされる作物は体を温める食物が多く、暖かい地方で収穫される作物はその逆になることが多いです。
いわずもがなですが、寒い地方は体を温める必要があり、暖かい(暑い)地方は体を冷やす必要があるからです。
こうしてみると、人の知恵とはすばらしいものと改めて感心します。
上記以外の見分け方としても、野菜は根菜は体を温めるものが多く、キュウリなどの果菜は体を冷やすものが多いです。
「冷え」でお困りの方は、ご参考にされてはいかがでしょうか。
本日は、これにて失礼いたします。