体温を上げると健康に!

いきなりですが、健康体の平熱は何度かご存知でしょうか?

健康な人の平熱は、36.8度±0.34度が健康な人の平熱なのです。
つまり、36.5度~37.1度の間が健康体の体温ということになります。

健康な体温が以外と高いと思った方も多いのではないでしょうか?

だるさや辛さなどの自覚症状が無ければ、37度は微熱ではなく、健康な体温と言えます。

体温が1度下がると免疫力が30%低下する

体温は免疫力にとても大きな影響を与えます。

体温が1度下がると、免疫力は30%も低くなります。

ご存知の通り、免疫力が下がるとウィルスやばい菌から体を守れなくなってしまったり、免疫の誤作動によって自分自身の体の組織を破壊して病気を引き起こしてしまう恐れもあるのです。
そして、免疫異常で引き起こされる病気の代表がリウマチなのです。

また、低体温は体内を酸化させ、老化スピードを促進してしまいます。

健康な細胞は低体温だと新陳代謝が悪くなるのですが、ガン細胞は、逆に35度台の低体温のときもっとも活発に増殖することが分かっています。

要は、低体温になると病気に対する抵抗力が下がり、抵抗力が下がったことで病気になり、悪化し、それによって体内環境が悪化すると、さらに低体温になるという「マイナススパイラル」に陥ってしまうのです。

体温が1度上がると免疫力は500%~600%UP

逆に体温が1度上がると免疫力は500%~600%アップします。
風邪をひいたときに発熱するのも、体温を上げて免疫力を高めようとする体の防衛反応なのです。

ですので、微熱程度で解熱剤などを服用することは逆効果であると言えます。

いかがでしょうか。体温に関する健康に関わるお話はまだまだありますので、しばらくの間はこちらのブログでシリーズ化して掲載していこうと考えております。


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