2013.09.18
カテゴリ:病気に負けない健康レシピ
ダイエットと運動2
前回のブログで、脂肪燃焼の仕組みを掲載しました。
そこでは、有酸素運動ではなかなか効率的にダイエットが出来ないと話してきました。
前回記事はコチラ
今回は、その有酸素運動で効率的にダイエット出来る方法をご紹介したいと思います。
効果4倍?!成長ホルモン活用ダイエット
前回の記事で、有酸素運動をした場合には約30分以上つづけないとダイエットの効果を得づらいと書きました。
ところが、この分解の速度を速める方法があります!
それは、「成長ホルモン」を出すことです!
成長ホルモンとは、読んで字のごとく人間の成長を促すホルモンのことです。
そしてこのホルモンは人間の成長を促すだけではなく、脂肪を分解する働きももっているのです。
成長ホルモンは、20歳頃までは盛んに分泌されていますが、そのころを境に減少していきます。
歳をとると若い時より痩せにくくなるのは、この成長ホルモンの減少が関係していたと言えます。
成長ホルモンを分泌させる
では、この成長ホルモンはどうすれは分泌されるのでしょうか?
その答えが、実は「無酸素運動」いわゆる筋トレなのです。
無酸素運動だけでは、脂肪は燃焼されません。
しかし、無酸素運動をすると成長ホルモンが分泌されるので脂肪が分解されます。
しかも無酸素運動によって分泌された成長ホルモンは約6時間も効果が持続します。
先ほども記載しましたが、有酸素運動だけでは脂肪の燃焼が始まるまでに、約20~30分の時間を要しますが、その前に無酸素運動を行うと、約5~10分程度で脂肪燃焼の段階に入ることが出来ると言うことです。
実際の検証の結果では、約3.5~4倍の効果の違いが出たとの報告もあります。
ダイエットをする際には、是非参考にしてみて下さい!