2013.10.01
カテゴリ：病気・症状別
花粉症
食生活の変化で
花粉症は1970代くらいから増えだした疾患です。
原因の代表と言えば杉花粉です。しかし、杉の木は何千年も前からありましたが、昔の人は花粉症にかかりませんでした。
また、これまで花粉症とは無縁だった人でも、ある時期から突然反応するようになることもあります。
これほど花粉症に悩む人たちが増えたのは、排ガスや黄砂などによる大気汚染の深刻化や、食生活の変化が日本人の体質が大きく変わってきたのが原因でないかといわれています。
基本的には、アレルギーと考えられますので、紅豆杉を飲む方も増えています。
鼻にくる
鼻にくる場合は、くしゃみ、鼻水、花づまりが主な症状です。
多くの場合、寒気を伴い、肩こりや頭痛を訴えることもあります。寒気を解消して、くしゃみ、鼻水などの症状を改善させて治します。
気管支にくる場合
気管支にくる場合は、のどの不快感と咳が主な症状で、寒気を伴うことが多いものです。寒気を解消して、のどの不快感や咳などの症状を改善させて治します。
目にくる場合
目にくる場合は、体が熱っぽく、目が充血してかゆくなります。体の熱を冷まして、炎症を取り去って不快な症状を改善することで症状を緩和させます。
また、１日に２回以上は目を洗うと良いでしょう。ただし、水道水は塩素がきつく刺激が強いため、市販の洗浄液を使用する方が良いでしょう。
